クルマの外装

クルマの外装

 

最近は天気のよい休日に

自宅でクルマを洗車している人を

あまり見かけなくなりました。

 

たまにガソリンスタンドで

洗車機をかける人はいると

思いますが

全く乗りっぱなしの人も

多いのではないでしょうか。

 

塗装も良くなり

新車の時からボディーコートされていたり

 

以前のように

洗車してワックスをかけないと

色があせていくこともなくなって

きたからでしょうか。

 

しかし、年末になると

ガソリンスタンンドの

洗車機に長蛇の列ができるなど

年末の大掃除並みに

きれいなクルマで新年を迎えたい気持ちは

多くの人が持っているようです。

 

洗車をしなくなると

知らず知らずのあいだに

クルマの外装についている

キズにも気がつかなくなります。

 

大きな凹みやキズは気がつくでしょうが

スーパーの駐車場で

隣のクルマのドアが

当たってちょっとキズがついても

気がつかない人もいるかもしれません。

 

クルマは使っていると

事故をしていなくても

キズはつくものです。

 

例えば走行中に

小石が飛んできて当たることも

よくある話です。

 

無傷なのは

新車を購入して間もない頃だけでは

ないでしょうか。

 

使用月日とともに

キズの数が増えていくのも

普通です。

 

走行距離が少なく

駐車場に止まっていることが多いクルマは

キズの数も少ないでしょう。

 

軽い接触を繰り返し

クルマのあちこちに

凹みやキズがあるクルマは

別として

中古車で1年1万キロを目安に

年数に合わせてのキズは

普通だと思った方がよいです。

 

年数が経過して

標準の走行距離なのに

キズがないクルマは逆に補修が行われて

いる可能性が高いので

補修前の状態が気になるところです。

 

クルマの購入、売却、メンテナンスなど

クルマの事で分からない事があれば

携帯からも通話料無料

0120−209−190

(受付時間9:00〜19:00)

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クルマの履歴書

クルマの履歴

 

以前、事故歴や修復歴の

話をしました

 

展示販売されている

中古車は

修復歴が(有・無)の表記しか

なされていないことも

 

本当は販売しているお店は

修復歴がどの程度だったのか

修復歴にはならないけれど

履歴として外装の交換などはあるのかを

知っています。

 

理由は

販売店は販売する車両のほとんどを

オートオークションから

仕入れています。

 

オートオークションに出品されているクルマには

1台づつ、オークション会場の検査員が検査した

「状態図」が提示されています。

 

この状態図も

検査員の見落としがありあくまで参考資料になっていますが

修復歴などはどこをどの程度

修復しているか、どこの場所の部品が交換されているか

鈑金塗装の直しが下手なものはその表記もあります。

 

日本のクルマは

新車の生産時に流れ作業で

組み立てられていくので

新車のときか部品交換したり

直しをすると良く見れば分るのです。

 

部品を交換したり

鈑金塗装をして事故歴があっても

実際は走行に支障ありません。

 

イメージとして

「事故歴車はちゃんと走らない」と

思われているだけです。

 

その部分の説明が

ちゃんと出来ていれば

事故歴や修復歴の場所を

隠す必要はないのですが・・・

 

事故歴などをお店の人に聞いたときに

「オークションの仕入れなので前の事は分らない

見た目は大丈夫ですよ」などと

応える店があったらその店で買うのはあきらめましょう。

 

販売店は必ず

事故歴や修復歴の度合いを知っていますし

できれば「状態図」を見せてもらうといいでしょう。

 

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お客様の声

お客様の声

 

私は自動車業界に携わって

28年になります。

 

その経験を元に

クルマの買い方

乗り方

売却のしかたなどを

おつたえしていますが

 

自分が今まで

19台のクルマを乗り継いできて

気付いた事もありますが

 

多くが売り手からの

視点でお伝えする事が

多々あります。

 

しかし、実際に相談いただく方から

「こんな事ができたらいいのに」

「こういうことはできますか?」等々

お客様が望んでいる声を

いただく事で日々進歩できています。

 

例えば

ヨーロッパでは

中古の自動車は

個人売買が主流で

中古車販売業車をあまり利用しないそうです。

 

日本ではヤフーオークションなどの

オークションサイトで

個人売買しているクルマも

見かけますが

個人売買の形態が普及していきません。

 

ヨーロッパでも

インターネットを使った

個人売買は普及していないそうです。

 

実際に「このクルマ売ります」みたいな

紙をクルマに張っておくと

見せてほしいとか

試乗させてほしいといった人が来て

試乗して売買が成立するらしいのです。

 

インターネットで販売されていると

情報が少なく

購入に不安があって買えないと思うから

日本では個人売買が普及していかないのかもしれません。

 

個人売買なら中間コストがかからない分

買う人は安く

売る人は高く売れます。

 

両者にメリットがある

個人売買をスムーズにする方法を

お客様からいただいた意見をヒントに

考えています。

 

あなたも

クルマに関して「なぜ?」と思ったら

気軽にご相談ください。

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自賠責保険料

自賠責保険料

 

先日、車検が1年以上残っている中古車を

購入されたお客様から

こんな問い合わせがありました。

 

「自賠責保険料を払ってないのですが

車の中に車検証と一緒に

自賠責保険の証書がありますが

払わなくていいのですか?」

 

自賠責保険料は

新車登録時に36か月分(普通乗用車)

車検時に24か月分(普通乗用車)

を支払うことになっています。

 

自賠責保険は

自動車賠償責任保険法という

法律により

クルマが保険に加入しているのです。

 

つまり、誰が運転しても

万が一ケガなどをさせてしまったときに

この自賠責保険で賠償しましょうという制度です。

 

被害に遭ったのに

保険に入ってなくて何も賠償されないと

いうことのないよう被害者保護の目的で

この保険はあります。

 

余談ですが自賠責保険は

被害者のケガや後遺障害、死亡に対して

賠償されるので

物が破損したなどの賠償は保証されません。

 

話を戻すと

クルマに保険がかかっているので

クルマの所有者、使用者が変わっても

保険期間が残っていれば適用されますから

その保険料を支払わなくてもいいのです。

 

知り合いから

個人売買で購入する場合などは

保険料分を払ってあげるのもいいですが

お店で購入する場合は

支払う必要はありません。

 

もし、請求された場合は

私にご相談ください。

 

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修復歴と事故歴の違い

 

 

 

 

 

前回事故歴とは

事故をしていなくても

外装の部品交換や修理をすると

事故で修理や交換をしたものとみなされ

事故車扱いになる話をしました。

 

ネットではんばいされているクルマや

展示販売されているクルマには

必ず「修復歴」が(有・無)の記載があります。

 

この修復歴の規定は

明確に決められており

実は少々の事故なら修復歴車には

なりません。

 

簡単に言うと

クルマの見た目(外装)と修復歴は

あまり関係がなく

骨格(クルマの基礎の部分)にダメージを

受けたことがあるか無いかの判断になります。

 

骨格の部分を修理することで

クルマ本体にゆがみが生じ

走行に支障をきたす可能性が

あるかもしれないという判断基準になります。

 

修正に技術がとても進んでいますので

大きなダメージを受けたクルマでも

技術力の高い修正をして復元させれば

何の問題もなく使用することもできます。

 

オークションの相場も

査定の基準も修復歴車は

そうでないクルマより低くなります。

 

「修復歴」が(有・無)しか表記されていないので

どれくらいの

修復がされたかで

その後の価値に違いがあってもいいのですが

実際には、「修復歴」のひとくくりに

なってしまいます。

 

修復歴の基準を知っていて

オークションの状態図や

査定のチェックシートを見ることができれば

小さな修復歴で走行に支障のないクルマを

通常より安く購入することも可能になります。

 

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