クルマの寿命

クルマの寿命

 

なにをもって

クルマの寿命とするかは

色々な説がありますが

 

解体されて

個々の部品に分けられるか

完全にスクラップとして

鉄の固まりになり

クルマとは呼べる

状態でなくなった時が

寿命になると思います。

 

しかし、これは物質的な話で

「最近なんだか調子が悪いけど

そろそろ寿命かな?」

そんな話をよく耳にします。

 

クルマの買い替えを考える

一つの要因に

「長く乗ってるしガタがきた」と

も聞きますが

 

「ガタがきた」内容を伺うと

「走っているとハンドルがガタガタする」とか

「リモコンキーで鍵が開かなくなった」など

 

電池交換やタイヤ交換などの

軽作業で改善される内容でも

「長く乗っているから

クルマごと買い替えよう」

となるみたいです。

 

長く乗っている基準も

人それぞれですが

「7年、9年、11年」と

車検のタイミングが

買い替えに影響しています。

 

部品さえ供給されれば

部品を交換する事で

40年でも乗り続ける事はできます。

 

実際に乗り続けられない理由を

考えてみましたが

・    再起不能の事故になった時

・    火災で燃えてしまった時

この2点ぐらいでしょうか?

 

水に浸かったりしても

再生は可能です。

 

ただし感情的には

ちょこちょこ故障するようになると

「寿命かな?」と

思いたくなるものです。

 

ですから

日頃からちょっとした

心がけをして

ちょこちょこ故障しないように

する事で、

買い替えの気持ちに

ならないようにする事ができます。

 

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故障の不安

 

 

 

 

 

 

お会いする人に

「クルマを購入する際の不安はなんですか?」と

質問すると

 

1番多い返答は中古車の場合

「故障したらどうしよう」といった

故障に対する不安でした。

 

新車を買えば

故障することはまずないと

考えられていますが

新車も中には故障するクルマもあります。

 

しかし、ディーラで買ってるし

新車の保障期間ないなら

無償で修理もしてもらえるなど

不安を忘れるほど安心です。

 

こんな話も良く聞きますが

「新車の保障期間(3年、5年)を

超えたとたん

色々なところが故障し始めた」

 

これは仕方のない話です。

 

メーカーも保証できるのは

自社が自信持って

これくらいの期間は故障しないだろうという

期間で

それに合わせて設計もされています。

 

ですから

保障期間を超えたら故障しても仕方がないのです。

 

クルマに詳しくない人にとって

出先で急に故障してしまうと

本当に困ってしまいます。

 

出来るだけ故障はしてほしくありませんが

自動車は様々な部品の集まりで

使っていれば次第に磨耗したり

経年劣化して故障につながっていきます。

 

出先で故障して困らないために

常に新しいクルマに乗り換える方法もありますが

これには非常にお金がかかります。

 

故障してしまう前に

予防策として交換部品は

前もって交換するだけでも

途中の故障を防ぐことはできます。

 

また、事故の保険のように

故障の保証をしてくれる仕組みもありますから

不安を軽減するためにも

保証に加入することをお勧めします。

 

この保証にお金を使っても

新車を乗り続けるよりは

お金はかなり節約できます。

 

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クルマの色と値段の関係

クルマの色と値段の関係

 

人それぞれに好みの色があると思います。

 

赤が好きな人、黒が好きな人

黄色が好きな人など様々です。

 

クルマの色を選ぶ時も

自分の好みの色と

クルマ全体のデザインとで

何色にしようか決めると思います。

 

好みの問題なので

何色がいいとは

言いにくいのですが

 

参考までに

同じクルマでも

色によって金額に違いがあることを

ご存知でしょうか?

 

新車で購入するときは

パール系のようなオプションのカラー以外は

設定されている色なら

どの色を選んでも金額に差がありません。

 

しかし、中古車になると

色は金額に大きく影響してきます。

 

好みは別にして

1番無難な色は

新車カタログの最初に掲載されている

写真の色だといわれています。

 

メーカーのデザイナーが

自信をもってお勧めしている

色だからです。

 

しかし、たまにデザイナーの意思に反して

別の色の方が人気色になることも

まれにあります。

 

どの車種でも共通して

白か黒は無難な色といえます。

 

人気色は景気にも影響されます。

 

景気がいいときは

赤や黄色のようなカラフルな色の人気が高く

逆に景気が落ち込むと黒や白といった

オーソドックスな色の人気が高いのです。

 

新車で購入して

5年7年で買い替えを考えるなら

評価が高い人気色を買ったほうがトクです。

 

色の好みが特になければ

中古車の場合

人気色をでないクルマにするだけで

10万円以上は安く買うことができます。

 

人気はないけれど

汚れやキズが目立たない

シルバー系の色が私はおすすめです。

 

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中古車査定とは

中古車査定とは

 

「中古車高く売るなら・・・」

「自動車査定無料!」

「あなたのクルマは今いくら?」

など

 

「中古車」「査定」などのキーワードで検索すると

上記のような言葉があふれています。

 

クルマを買い換えた経験のある人は

査定をしてもらった経験があると思いますが

査定の仕組みを知っていますか?

 

私は実際に

日本自動車査定協会の査定士の資格を持っていますし

実際に下取車の査定の経験もあります。

 

「査定」とは

クルマの年式、走行距離、状態などから

そのクルマの価値を金額で提示することです。

 

実際には、クルマを買い換えるために下取に出すときと、

買取専門店に買取の査定を頼むときでは

査定の仕方が若干違います。

 

まず下取の場合

そのクルマの年式、型式、グレードによって

標準価格が決められているので

その標準価格を元に

そこから、走行距離、キズの状態などを

減点して最終金額を決めるのが

下取の査定です。

 

買取店の査定は

キズの状態、走行距離などから

オークション相場と照らし合わせて

算出したのが査定価格になります。

 

ですから、

下取の査定価格より

買取の査定価格の方が高く評価される場合が多いのです。

 

しかし、

買い替えで下取に出す場合は

査定額とは別に下取価格というのがあって

査定額で下取せずに

注文書上は、次に買うクルマの値引き額を

査定額に上乗せして下取価格にするので

 

買い取り店と査定額に差がなくなります。

 

でも本当は

買うクルマの値引き額を

下取価格に回しただけなので

数字上同じに見えるだけです。

 

買い替えの際は

見積もりの段階で、下取の話をせず

値引きを限界までしてもらって

その後下取の話をして

下取額が高いか、買取額が高いかを

比較するのが賢い買い換え方です。

 

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中古車相場の決まり方

中古車相場の決まり方

 

前回

エコカー補助金があるときより

終わった後の方が

下取や買取に出すには有利な話をしましたが

 

それには中古車相場が関係しています。

 

相場と名前が付くので

野菜の相場

魚の相場

金の相場

株価の相場

などと同じように

 

需要と供給のバランスで

金額が決まります。

 

ですから

エコカー補助金がある時は

新車の売れ行きが良くて

中古車はあまり売れなくなります。

 

中古車は売れなくなると

全体的に相場が下がってきます。

 

つまり安くなるということです。

 

それにもまして新車を購入する人の

今まで使用していたクルマが

中古車市場に入ってきますので

供給過多になり

相場は益々下がります。

 

新車の売れ行きが好調なときは

新車の値引きも少なく

下取車の価格も低くなり

ダブルでソンすることに

なってしまいます。

 

中古車の需要が伸びると

中古車の相場は上がり

下取や買取の金額も

高くなります。

 

実際に平成23年3月に発生した

東日本大震災後は

日本国内では流通しなくなった

古い中古車や軽自動車の中古車の

相場が高騰していました。

 

野菜が天候不良や

天災の影響で収穫量が減ると

高騰するのと同じ原理です。

 

中古車の相場も

需給のバランスで決まることを

覚えておくと

売り時、買い時の目安が

分るようになります。

 

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