新車とは
本来、新車とは工場から出荷されて
まだナンバープレートが取り付けられて
いないもの(未登録の車)を
指しています。
新車を買っても
ナンバープレートが付いて
納車された時には、
もう新車ではありません。
新車を買う人はいるけれど
新車に乗っている人は
工場の出荷の担当者か
陸送業者の人くらいです。
一般の人が
新車に乗る事はありません。
新車を買って乗っていると
新車に乗っているつもりですが
厳密には新車ではありません。
これは、価値の評価でも同じです。
新車価格というのは
あくまでナンバープレートが
付けられる前の価格なのです。
1度ナンバーが付けられる(登録される)と
それだけで、中古車の扱いとなり
価値は新車価格の5%から10%
下がってしまいます。
トラブルになるケースとしては
新車を買って
納車後1ヶ月くらいで運悪く
追突事故をされて
全損になる被害があったとします。
事故の過失割合が100対0で
相手方が全面的に損害賠償責任が
あっても
新車を弁償してもらえる事はありません。
新車で買っても
事故にあった車は新車ではないので
評価として新車の価値がないからです。
新車から1ヶ月しか乗ってないのだから
新車を弁償してほしい気持ちになると
思いますが
残念ながらどんなにネバッテも法律的に
認められません。
逆に新車を買うより
ナンバーだけ取り付けた
未使用車と呼ばれる車は
新車とほとんど変わりませんが
お得に買える車です。
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