クルマの情報について

最近はクルマに関心を

示す人が減っているので

クルマの情報誌の

売れ行きが良くないそうです。

私も以前は

毎月、自動車の専門詩を買い

新型車の研究をしていました。

しかし、そこそこ良い事は

書かれていますが

メーカー発表のカタログを

詳しく説明している感じの記事が多いのです。

クルマ情報誌も

情報誌が売れるお金で

成り立っているのではなく

スポンサーからの広告収入が

収入源の多数を占めています。

個人的に

「ココがこうなるともっといいのに」という

記事まではOKでも

批判するところまでは

実際に書かれていません。

スポンサーとして

沢山お金を出せるメーカーは

良い記事が書かれ

弱いメーカーは

たたかれます。

カタログでも

欠点は書かれていませんから

クルマの情報は

鵜呑みにせず

実際に試乗するなりして

自分に合っているのかを

確かめるのがとても重要になります。

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レンタカー落ち

レンタカーとして使用されていたクルマは、

オートオークションでも

レンタカーであった履歴が表記されています。

オークションの相場価格も

自家用として使われていた

同車種のクルマより

20万円～30万円ほど

安い価格で流通しています。

自家用で使われたクルマより

走行距離が多めなのと

グレードが低いクルマが多いこともありますが、

実際には

標準査定基準額がレンタカー履歴のクルマは

安くなっているので、相場価格も安いのです。

今まで、多くの人が運転し、

運転する人が変わると壊れやすいという

説もありますが

それは一昔前の話

今の車は

乗る人が変わったからといって

故障することはほとんどありません。

タクシーやバスも

一人のドライバーが

いつも運転しているわけではなく

常に交代で運転していますが

だからといって故障しません。

逆に貸し出す車なので

日ごろの点検整備がされている分

点検もオイル交換もせずに

乗っていたクルマより

信頼できると私は思います。

私は、中古車販売店で

レンタカー落ちの中古車を

見たことがありませんが

販売されている

クルマの中には

レンタカー落ちもまぎれて

いると思います。

レンタカー落ちは

相場価格が安いので

安く仕入れて

普通の値段で販売できる

販売店にとってはおいしいクルマです。

このような

レンタカー落ちだから

の理由で相場価格の安いクルマを

オートオークションで

購入すれば、

お得にクルマが手に入れられると

思います。

多くの人が乗ったことに

違和感を感じなければの

話ですが。

ちなみに、

レンタカー落ちの魅力は

価格だけでなく

ほとんどのクルマに

ナビゲーションとETCが付いていることです。

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レンタカー

レンタカーを借りたことはありますか？

通常、自分の車を持っていると

事故や修理の代車以外では

レンタカーに乗る機会は

ないかもしれません。

自分のクルマがあるのに

レンタカーを借りる例として、

自分のクルマは5人乗りだけど

大人数で出掛けるときに

ワンボックスのクルマを

借りる事があります。

年に２度ほど

おじいちゃん、おばあちゃんも一著に

どこか出かけるとき

5人乗りのファミリーカーでは

狭い、又は子供が2人以上いたら

揃って乗ることもできません。

それじゃあ

7人乗りのワンボックスカーに

買い換えようか。

ちょっと待ってください

大きなワンボックスカーは

毎日乗るには

大きすぎて扱いにくいかもしれませんし。

最近のワンボックスカーは

衝突安全のためにボンネットがあるので

身長が低い人は前が

とても見にくいのです。

年に２～３回のために

普段の使い勝手の悪さを

犠牲にする必要はありません。

こんな時こそ

レンタカーを活用してみては

いかがでしょうか。

普段は小回りの利く

小型車に乗り

大人数の時だけレンタカーを借りる事で

クルマの維持費や購入費を

節約することができます。

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クルマ選び

好みによって高額なクルマを

買う人もいます。

自分の好みでどんなに高くても

ローンを組んででも欲しい人を

否定するつもりはないので

どうしても欲しいクルマが

決まっているなら買ってもいいと思います。

しかし、今人気があるだけ。

「売れているから自分もとりあえず

同じクルマを買おうかな」といった

クルマ選びはベストな選択と

いえません。

特に好みがなく

どんなクルマを

選んでよいのか分からない人は

クルマの使い道を基準に

クルマを選ぶのがよいでしょう。

例えばご夫婦で

平日は通勤に使い

休日は夫婦で２０km以内のショッピング

年に２〜３回遠出する

又は、遠出する時はクルマを使わない人は

大きなクルマは必要ありません。

遠出する時は

大きなクルマの方が

小さなクルマより疲れにくいのは

間違いありません。

しかし、年に２〜３回の遠出の為に

大きなクルマを買って

たくさんお金を使っている人もいます。

２人以上になると

交通機関を使うより費用が掛からないから

交通機関を使うより

マイカーで遠出する。

しかし燃料代、高速料金と

交通費を比較した場合で

交通機関より費用が掛からないで毛で

実際にはクルマの購入費まで考えると

決して得ではないといえます。

クルマ選びのポイントは

クルマを使う目的は何か？

ライフスタイルにあわせて

クルマの大きさはどうするか

乗用車タイプかワゴン車かを

決めて

車種を決めるのが重要です。

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クルマの維持費

クルマは持っているだけで

1年に1回

自動車税を納めなければなりません。

２０００ccのクルマ

例えば日産のセレナの場合

自動車税は、年額39,500円

車検を受ければ

重量税、自賠責保険料が

２年分で57,750円

車検を受ける修理代が

平均的に30,000円ほどかかります。

これだけでも

月に7,000円ほど必要になります。

その他に

任意保険の保険料、

車庫を借りれば駐車場代、

燃料代、オイル代

維持費ではないけれど

最も高いのがクルマの購入費です。

クルマの購入金額を除いても

知らず知らず

月に25,000円ほど、

クルマを持ってるだけで

お金を使っています。

１８歳で免許を取って

５０年間、

６８歳までに燃料代が変わらず

駐車場が値上がりしなくても

なんと

1500万円も

使ってしまう計算です。

この１５００万円には

クルマの購入金額は含まれて

いないので

クルマの購入金額を含めると

住宅を購入するより

お金を使っていることになります。

クルマを持たなければ

それだけお金が必要ないかと言えば

他の交通手段を

使うのでそれはあり得ませんが

維持費は税金や燃料代

などはあまり節約できませんが

クルマ選びで

購入金額を押さえ

一生でクルマにかかるお金を

節約することはできます。

どのようにクルマを選んだら

いいかは

長くなるので次回

お話しします。

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