輸入車相場と販売価格のギャップ

輸入車相場と販売価格のギャップ

 

”輸入車”というだけで

なんだか高そうなイメージがあります。

 

日本で多く乗られている

ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、アウディなども

新車で購入するとなると

同じサイズの国産車より価格は高いです。

 

新車価格が高いので

中古車として販売している輸入車も

国産車より高めの表示価格で売られています。

 

しかし、オートオークションでは

同じサイズの国産車より相場価格が安いものが

かなり多いのです。

 

別に故障しているからとか

事故歴があるから安いのではなくて

輸入車=維持費がかかると

思っている人が多く

実際には中古車市場では人気がありません。

 

しかし、輸入車が好きな人はいますから

その人達のために在庫リスクを承知で仕入れるために

販売店の店頭価格は高くなっています。

 

BMW7シリーズやベンツEクラス

ワーゲンゴルフなども

オークションでの相場価格をみたら

販売価格との差に驚くと思います。

 

輸入車に興味がある人は

一度オークションの相場を見て

オークションからの直接購入を検討されると

とてもおトクに購入することができると思います。

 

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同じ車種の新車を安く買う

同じ車種の新車を安く買う

 

同じ車種の新車を

A店B店で見積を貰ったからといって

競合させても

大して安く買う事はできません。

 

担当者のよって若干違いは出ますが

大差はありません。

 

しかし

OEMというのを知っていますか?

 

最近は車種が増えてきたので

OEMを聞いた事があるかもしれませんが

 

同じクルマを

名前を変えて他のメーカーで販売している

クルマの事です。

 

例えば

ダイハツムーヴはスバルステラ

スズキワゴンRはマツダAZワゴン

スズキソリオは三菱デリカD:2

三菱ekワゴンは日産オッティ

他にもまだまだありますが

 

軽自動車と商用車に多いです。

 

元になるメーカーで

エンブレムやちょっとした仕様変更を加えて

他のメーカーに販売されているクルマです。

 

元のクルマは

知名度の高いネームバリューを持っていますが

購入しているメーカーのクルマは

知名度が低いのが現状です。

 

エンジンも形も同じなのに

クルマの名前が違うだけです。

 

この2台の見積を取ると

同じクルマなのに

価格に差が出る事があります。

 

見た目のデザインや

装備などでクルマを選んだ場合、

同じクルマがOEMされていたら

違うメーカーのディーラーで

同じ車種の見積をとると

値引き幅に違いがあって

安く買う事ができます。

 

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なんか変だぞ!中古軽自動車市場

なんか変だぞ!中古軽自動車市場

 

オークション相場と

実際に展示販売されている

中古車とではどれくらい金額が違うのかを

調べていました。

 

普通車の場合は

販売価格の15%ほどの販売価格が高く

15%が販売店の手間賃や利益になると

思われます。

しかし

軽自動車は、相場価格と

店頭販売価格にほとんど差が無く

価格表示されている場合が

ネットで検索してもほとんどでした。

 

実は軽自動車の中古車は

新車と比較してもあまり値落ちがしないのです。

 

消費者から見たら

「中古車なのにそんなに高いの」という

印象をもたれないために

表示価格(クルマ本体価格)では利益を出さない

販売方法です。

 

しかし、利益が取れないと商売にならないので

中古軽自動車は諸費用を含めた

支払い総額が高くなっています。

 

つまり、諸費用が15万円から20万円ほど

かかる計算になっています。

 

自動車の登録をするのに

人件費などの経費もかかるので

税金や印紙代だけではないにしろ

諸費用が高すぎる気がします。

 

中古で軽自動車の購入を検討中の方は

必ず、支払い総額で高い安いの判断を

するようにしてください。

 

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最新!中古車相場情報

今回は、いつもの記事と違い

最新の中古車相場情報をお伝えします。

 

10月の第3週あたりから

中古車相場が下がり始め

現在も低めに推移しています。

 

毎年、この時期は相場が下がる傾向がありますが

今年は、中国の影響が大きいといわれていますが

中古車輸出が全体的に低迷しています。

 

あまり知られていませんが

中古車相場の底上げをしているのは

中古車輸出業者や海外のバイヤーの人たちです。

 

輸出業者が入札をしなくなると

「中古車の価格はここまで低いのか」と

思うほど下がります。

 

中古車輸出がいつごろまで

停滞するのかは予測不能ですが

 

毎年、12月の2週目くらいからは

相場がやや上がってきます。

 

理由はオークションの出品台数が

減るからです。

 

例年より相場が下がっている

今がオートオークションで中古車を安く買う

絶好の機会です。

 

試しに相場情報を知りたい場合は↓から

中古車相場情報

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How much of car?

How much of car?

 

最近は電化製品などでも

販売店の提示価格から

値引き交渉して少しでも安く買う事が

ハヤリのようになっていますが

 

クルマはどうでしょう?

 

新車の見積をしてもらうと

交渉しなくても始めから

値引額が見積に書かれています。

 

新車の場合

何万円も値引きしてあったりしますが

はじめから定価を下げればいいのにと

私は思ってしまいます。

 

新車の場合は

定価(メーカー希望小売価格)があり

離島などを除き全国統一になっています

 

実際にはディーラーがメーカーから仕入れる

卸価格があり

卸価格にディーラーの利益をのせたものが

販売価格になっています。

 

ディーラーごと利益幅があるので

その幅内で購入者と駆け引きをします。

 

新型車は値引きが少なく

モデルチェンジ前になると

値引きが多くなったり

 

3月の自動車メーカー決算期は

値引きが多くなるのは

 

仕入れ値は同じでも

ディーラー側の思惑の違いからです。

 

新型が出ると

新聞に広告を出したり

織り込みチラシを入れたり

広告宣伝費がかかるのと

値引きしなくても

ほしいと思う人が集まるので

売れます。

 

新型が出るという

話になると

新型が出たとたん旧型となってしまう

現行車は売れなくなってしまうので

大幅な値引きをしてでも

処分したいのです。

 

自動車ディーラーは

メーカーから販売台数に合わせた

報奨金が出る仕組みになっています。

 

決算期になると1台1台の利益を減らしても

台数の報奨金で帳尻を合わす為に

大幅な値引きをしたりします。

 

このように

購入時期によって新車も価格が変わる事を

知っていると

おトクにクルマを買う事ができます。

 

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