エンジンがかからない
「さあクルマに乗って出かけよう」
クルマに乗り込み
キーを回しても
エンジンがかからない．．．
どうしますか？
クルマが動かない
↓
クルマが使えない
↓
予定が狂う（予定に遅れる）
とても焦るものです。
エンジンがかからないのも
いくつもの原因が考えられます。
最も多いのは
バッテリー上がりです。
うっかりルーブランプが
点いたままだったなんてこともあります。
エンジンキーを回しても
何も音もしない
「グィグィグィ」回りそうで
回らないときはほぼバッテリー上がりです。
近くにクルマがあって
その持ち主に協力してもらえて
バッテリーとバッテリーをつなぐ
「ブースターケーブル」があれば
エンジンをかけることができるでしょう。
バッテリーには＋－がありますから
間違えてはいけません。
万が一間違えて接続すると
コンプーターが壊れて
それこそ、とても修理代がかかる事になってしまったり
バッテリーが破裂することも
ありますので
バッテリーをつなぐときには十分注意が必要です。
エンジンキーを回したとき
働くのがセルモーターという
部品なのですが
セルモーターが壊れてもエンジンはかかりません。
その他にもセルモーターは回るのに
どんなに回してもエンジンがかからないのは
燃料系の故障が考えられます。
セルモーターの故障や
燃料系の故障が起こる可能性は
非常に低いです。
バッテリーは一般的に
寒い冬や、真夏に性能が低下します。
日頃からバッテリーのことは
気にかけてください。
エンジンのかかりが悪くなったり
夜、ヘッドライトが暗い気がしたら
要注意です。
早めに点検を受けることで
急にエンジンがかからなくなることを
防ぐことができます。
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