大きなエンジン小さなエンジン
最近の軽自動車は、
規格でエンジンの大きさが660ccと
決まっています。
普通車の場合は
980cc位から6000cc以上のものまで
エンジンの大きさ
(専門的には排気量といいます)
も様々です。
同じ種類の車の中にも
グレードによって
エンジンの大きさに違いがあります。
例えば
トヨタのヴィッツの場合
1000cc、1300cc、1500ccと
3種類のエンジンが用意されています。
大きなニッサンのエルヴランドの場合は
2400ccと3500ccの
2種類のエンジンが用意されています。
新車価格は
エンジンの大きな車の方が
高級なグレードの設定になっているので
高くなっています。
トヨタヴィッツの例のように
1000cc〜1500ccの
排気量のエンジンは自動車税が
同じ金額になります。
このように
自動車税のランクが同じ車種は
中古車の流通相場も
新車価格に比例しています。
ところが
ニッサンエルグランドのように
2400ccと3500ccの
排気量の違いは
自動車税のランクが2段階違い
年間の自動車税の差額は
13000円になりま。
この金額の差が影響して
中古車の相場価格は
新車時に高級グレードで高額だった
3500ccの方が2400ccの物より
同じ程度、同じ色、同じ年式で比較しても
安くなっています。
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